【必見】参考書だけで合格!【北大文系】【日本史】
1 はじめに
日本史は北大の二次試験では、総合文系と文学部以外選択できません。
なので、二次試験対策がメインというよりは、共通テスト対策や、私大対策がメインになるでしょう。
また、社会科目は国・数・英と比べウエイトが低く、受験期の夏頃から本格的に勉強をしても間に合うとも言われています。
実際わたしはその言葉を信じ、受験期の夏頃までは授業以外で社会科目を勉強せず、夏の全統マーク模試で日本史は5割ほどしかとれませんでした。
しかし、参考書を用いた効率的な勉強をすることで、12月頃には安定して8~9割をとれるようになり、本番では90点を超えました。
そこで、私が90点以上をとれるほどに、レベルアップさせてくれた参考書を紹介していきます。
2 実際に使った参考書
・山川詳説日本史B
詳説日本史B 改訂版 [日B309] [平成29年度以降使用] 文部科学省検定済教科書 山川出版 価格:2,200円 |
正直言って、ある程度以上の大学を受けるならこの教科書が1番いいと思います。
他の教科書には載っていない細かいところまで、載せてくれているのがこの教科書のいいところです。
実際、私立の難問では、この教科書の隅っこに載っているようなことを出してきます。
教科書は無難にこれを選ぶべきでしょう。
・z会 実力をつける日本史100題
価格:1,430円 |
私が日本史で安定して8~9割をとれるようにしてくれた立役者です。
これ1冊で穴埋め、論述、史料問題に対応でき、厚さもないため周回しやすい神教材です。
これと山川の教科書を併用して、
問題を解く→わからなかった部分を教科書で確認→次の日に復習という流れを繰り返せば自然と日本史の点数はあがっていきます。
レベル的にも共通テストから二次試験まで、これ1冊で対応できるので本当におすすめです。
以上の2つだけでも十分に日本史では点数をとることができます。
ですが、早慶を受けるのであれば、別途山川の日本史用語集も購入することをおすすめします。
早慶の日本史は本当に細かいですからね。
【中古】日本史用語集 /山川出版社(千代田区)/全国歴史教育研究協議会 (単行本) 価格:351円 |
他にも、史料問題がどうしても苦手だって方は史料集を買った方がいいと思います。
おそらく、史料集は学校で購入させられている方がほとんどだと思いますので、紹介はしません。
迷ったら、とりあえず山川のやつを買えば無難だと思います。
それでは、質問があればコメントよろしくお願いします。