【必見】参考書だけで合格!【北大文系】【数学】
1 はじめに
北大の文系数学はそこそこ難しいと言われていますが、実は数弱でも合格点はとれちゃいます。
私も数弱で、センター試験本番では数2Bで5割を切ったほどです。
そんな私でも、二次試験では合格点をとれているので、もし数学が苦手なせいで、行きたい学部がきまっているのに総合文系を目指している人は、普通に学部受験をした方がいいと思います。
総合文系では、1年生の終わりに希望の学部を選び、その中の1つに行くのですが、GPAが高くないと希望の学部には行けません。また、1年生のうちは授業を受けるのに抽選があるので、高成績がとりやすい授業がとれなかったり、同じ授業科目なのに教授によって評価方法が違ったりして、運ゲー要素があるので総合文系は避けた方が無難です。
2 使った参考書
・青チャート
価格:2,101円 |
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価格:2,365円 |
定番ですね。ですが、北大に受かるだけならこれと過去問で十分だと思います。
これに載ってる過去問は難しいのばっかなんで解く必要ないと思います。
ひたすら、例題をまわしていって解法を身につけるという使い方が1番いいですね。
分厚すぎてやってらんねーよって人はこちらがおすすめです。
・1対1対応の演習
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こちらは青チャートと違って基礎的な問題は載っておらず、入試標準レベルの問題がそろっています。
また、解法例も基本的なものではなくちょっと工夫されたものが紹介されており、効率的な問題の解き方を学べます。
ですが、内容的には少々難しいので、数学の基礎ができていないと無駄に終わる危険の方が大きいです。
よく青チャートをやった後にこの参考書をやればいいと紹介されているのを目にしますが、そもそも青チャートをやり遂げるにも時間がかかりますし、内容的にも青チャートとかぶる部分が多いので、どちらか片方だけでいいと思います。
基礎からしっかり身につけたい人は青チャートを、逆に基礎的な問題は完璧に解ける人は1対1対応の演習をやればいいと思います。
問題演習については、模試と過去問で十分だと思います。
よくプラチカとかがおすすめされていますが、正直言って北大レベルではいらないですね。
成績が上がったら北大以上のとこに行きたいって人はやればいいと思います。
あとは共通テスト対策にセンターの過去問を解いておけば大丈夫でしょう。
それでは、質問があればコメントよろしくお願いします。